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ラミア 種族 魔種 ジョブ アタッカー タイプ オリンポス HP 500 ATK 90 DEF 100 PSY 60 コスト 50 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 マックスHPダウン 称号 不明 「ねぇ、この森薄気味悪いわ。どうしても通らなきゃダメなの?」 「だから都合がいいんじゃないか。 他所から来た君は知らないだろうが、ここら辺の人間はこの森には決して近づかない。 僕らの駆け落ちを止めようとする追手もね」 「え……この森、何かあるの?」 「うん、この森には『ラミア』の伝説があるんだ」 「ラミア?」 「ああ、悲しい蛇女の伝説さ。 彼女はかつて女神の嫉妬を受けて子供を全て殺されてしまい、 悲しみのあまり化け物になってしまったんだ」 「……それで?」 「それ以来、子供のいる幸せを羨むあまり、 子供とみると美しい口笛でおびき寄せて片っ端から食べてしまうらしい」 「やだ……そんな伝説がある森で、あなたどうしてそんなに落ち着いていられるの?」 「言ったろ? 『子供を食べる』って。 僕はどう見ても大人だし、食べられるとしたら“お腹に子供がいる”君の方さ」 「そんな、酷い……!! 私の見る目が無かった……あなたと一緒になんて行けないわ!」 「はは、行ってしまった。馬鹿な女だな。 ここまで深く入り込んだら、余所者がこの森から抜け出ることなんてできやしない。 何にせよ厄介払いができて――あれ……? 何だろう……美しい口笛が聞こえる……」 全長 最大12[meter] 体重 最大1.8[t] 好きな場所 暗く湿潤なところ 捕食対象 子供 子供の定義① 自分より小さい事 子供の定義② 精神が幼い事 イラストレーター ひと和 CV. 中島沙樹
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ボロル 種族 人獣 ジョブ ディフェンダー タイプ ダイアウルフ HP 400 ATK 30 DEF 30 PSY 50 コスト 30 召喚 モノサモンマナ 武装 なし 血晶武装 なし 称号 ムムメメの友だち 「う~ん、困ったなぁ」 「ふふ、困ったねぇ」 「またおまえは……わかってるのか? アマゾネスには“ゆゆしきもんだい”なんだぞ? ミミラ……じゃなくて、わ、“わたし”が狩っておまえが料理する、 そーゆー“ぶんぎょー”とかいうのが大事なんだ」 「あの子は料理をしたいみたいだしね―― 『女王言葉』、大変そうだね。私の前ではいつもの君でいいんだよ?」 「うぅ……おまえがそうやってわたしとかあいつを甘やかすから、ミミ…… じゃなくてわたしもいつまでも女王らしくなれないし、 あいつは『狩りが嫌い』とか『友だちいらない』とか言っちゃうんだぞ!」 「あはは、それはすまないね」 「……う~ん、いったいどうすれば……あっ! そうだ、『旅』だ! 『旅』をさせよう! あいつもいい歳だし、そろそろ『旅』くらいできるだろ! そうすれば腹が減ってイヤでも狩りするしかない! 狩りするなら一人より大勢の方がいい! ミ……わたし、頭いいな!」 「『旅』、か――ふふ、君らしいね」 「よーし! そうと決まればさっそくみんなに言って『旅』の支度をさせないとな! ママリリに言って武器用意させて、いちおー非常食も持たせないと……おーい、シロー!」 「行ってしまった……結局同じ『旅』に行きつくなんて、やっぱりアマゾネスだし、親子だね。 さてボロル、私たちが心配するまでも無くあの子は自ら『旅』に出るようだ―― 君が持ってきてくれた“手紙”にそう書いてある。君もすぐにあの子を追いかけてくれるのだろう? なら、このアマゾネスに伝わる『竜の骨』の刃を君に着けよう。 賢い君ならきっと使いこなせるはずだ。 君がここに来た“あの日”から、ずっとあの子は君のことを心の底から信頼しているし、 君もあの子をことを大事に思ってくれている――君ならあの子を任せられるよ。 どうか、大事な私の宝物を頼んだよ」 ~『アマゾネスの家出』より~ 全長 2.5[meter] 体重 130[kg] 最高速度 110[km/h] 生息域 アマゾーン島 捕食対象 大型草食動物 仲良し ムムメメ イラストレーター 姉崎ダイナミック
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東京西遊記 神族008:風神 神族009:雷神 神族010:斉天大聖孫悟空 魔種014:百々目鬼 海種007:沙悟浄
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オリオン 種族 海種 ジョブ マジシャン タイプ オリンポス HP 600 ATK 100 DEF 90 PSY 60 コスト 70 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 バトルアップW 称号 不明 フフ……フハハハハハッ! 『遺産』の力、やはり素晴らしい! 「如何かな? “調整後”の様子は」 ああ、まったくもって問題ない! 見ろ! オレが軽く腕を振るっただけで、この有様だ! 波は裂け、海は断ち割れ、地平まで見通せんばかりではないか! まさに無敵の体よ! 「フォッフォ、それは重畳」 ああ、身寄りの無いオレを拾い育ててくれた上に、何の功も上げず死したオレを蘇らせ、 ここまでの力と体を与えて下さるとは…… 母上の海の如く深き恩情、このオリオン、一生をかけてお返しすることを誓おう! 今ならば相手が誰であろうと負ける気がせん! なまいきな天の神々であろうと、母上に抗するならば一撃で頭を垂れさせてくれるわ! 「ほうほう、それは頼もしいの。では、この鉄砲などはどうかな?」 利かんな! そんなものはこうだ!――ボキンッ!! 「なるほど。ではこの大砲では如何か?」 利くわけあるまい!! こうだ!――ガコォォォン!! 「なるほどなるほど。では趣向を変えて、この神々の鍛えたオリハルコン製の武器などは……?」 片腹いたしよ!! ちょちょい!!――バッキーーーン!! 「フォフォ~、これは素直に頼もしい。まぁこのワシ自ら施術したんじゃ。 適当にやってもこのくらいは当り前よな。 まさに矢でも鉄砲でも持って来いじゃて。ポセイドン殿もさぞお喜びに――」 矢はいかん。 「はい?」 矢は駄目だ。痛いからな。刺さると死ぬし。 「鉄砲は……?」 まったく利かんな! 「なら矢ぐらい……」 駄目に決まっておろう! 「なんで――あ……確かお前さまの死因は、女神アルテミスに……」 アルテミス!? ア、アア、アルテミスぅぅ!!?? ……なんだその不吉な名は……う……頭が、記憶が……ひいい! 「……ええと、何をしておるのかな?」 貴様こそ何をしているのだ!! 早く身体を低くして、頭を守らんか!! 姿が見えずとも、いつどこから“矢”が飛んでくるとも限らん! 脳天が惜しくば貴様も常にこうして尻を突き上げ頭を下げてだな――ぎゃあああああ!!! さ、蠍!! 蠍がオレの目の前に!! 死ぬ!! 殺される!! ……って、よう見たらこれはオレの尻尾か――ふぅ……で、オレの無敵実験はもうおしまいか? 「そうじゃな…………あっれぇ? なんで――フォ? なんと、こんなところに記憶除去装置のネジが……。 あー、皆のもの、ポセイドン殿にお伝えしてくれ。 多少の不具合はあるものの、だいたい無敵に仕上がったとな――あと、ちと長めの休暇をだな……」 ~『ノーチラス・ラボの研究記録』より~ 身長 3.2[meter] 体重 2.2[t] 元恋人 アルテミス 死因 アルテミスの矢 嫌い 蠍とアポロン 心 意外と繊細 イラストレーター 一徳 CV. 喜山茂雄
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ベルゲルミル 種族 海種 ジョブ アタッカー セフィラ ティフ タイプ ヨトゥン HP 550 ATK 80 DEF 100 PSY 90 コスト 60 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 ヨトゥン・ボム 称号 黄昏を越えし戦士 そこには何もない。豊かな土地も、草花も、未来も。 あたいたちヨトゥンは、「お前たちの居場所はない」 「お前たちを満足させられる土地など無い」と、アスガルドの奴らに散々に言われた挙句、 雪と氷の地――『ヨトゥンヘイム』に封じられて生きてきた。 それでも広大な土地を与えられた爺様たちは満足していたみたいだが、あたいはわかってる。 「ヨトゥンはいずれ滅ぶ種族」――きっとアスガルドの奴らはそう言って笑ってるんだ。 奴らの“知恵袋”ミーミルは予言したという――いずれあの地を大洪水が襲う、と。 その予言が現実となれば、あたいたちは滅びるだろう。 奴らはそれを知っていながら、あたいらの力を利用するだけ利用して……! ずる賢いやつらの言いなりになったまま、そんな最後を迎えるなんてあたいはまっぴらごめんだ! 予言のことは、ベス姉に教えてもらった。 ヨトゥンを守るためにアスガルドの神どもと結婚をしたベス姉――あの人があたいたちの希望だ。 あの人は自らを犠牲にして、いけ好かないアスガルドの奴らに囲まれながら、 あたいたちヨトゥンの生きる道を探してくれている……。 久しぶりに里帰りしたベス姉は、最後に言っていた――“『方舟』を探している”、と。 『方舟』――やつらはきっと世界のどこかにそれを隠し持っていて、 自分たちだけ大洪水から逃れようとしているに違いない…… ならあたいは先にそれを見つけだして、ベス姉をアスガルドの奴らから救い出し、 みんなであの地を抜け出してみせる――! ――そうして旅に出たあたいは、長い間世界をさまよい、 とうとう『方舟』の噂を聞きつけ“この世界”へとたどり着いた。 それは単なる噂なのかもしれない…… だが、見ろ! この世界は雪と氷に覆われたあたいらの国とは全く違う! 緑に覆われた山々! 氷に覆われていない海! ここが、四方全てを海に囲まれた世界――『二ホンヘイム』!! ほら、あそこにも、向こうにも沢山の“船”、“船”! この世界にならきっと『方舟』があるにちがいない! ……けど“船”、どれもこれも思ってたのより小っちゃいな…… だいたいあたいの片足くらいしかないよ……。 この様子じゃ、もし見つかったとしても『方舟』も……! くっ、ベス姉……やはり、『霜の巨人』ヨトゥンは滅ぶべき種族だというのか……! 身長 24[meter] 体重 滅びたいのか? 『方舟』の所在を教えた者 死の国の女王 尊敬する叔母 ベストラ 性格 しばしば思い込み強し 世界を見た感想 なんか何でも小っちゃいな… イラストレーター 匡吉 CV. 森なな子
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グリフォン 種族 魔種 ジョブ マジシャン タイプ 鷲獅子 HP 500 ATK 90 DEF 110 PSY 50 コスト 50 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 サクリアタックタイムS 称号 不明 「……ぇ………なに……こいつ……」 突如俺たちの前に“そいつ”は現れた。 上半身が鳥で、下半身が動物……このでかい化け物の姿には見覚えがある。 なんだっけ……そう、“グリフォン”だ。 子供の頃にやったテレビゲームで何度も倒した、空想の化け物――。 化け物が上げた甲高い鳴き声で我に返った俺の行動は早かった。 パニックを起こしているツレたちを放って、咄嗟に路肩に止めてあった愛車へと飛び乗ると、 エンジンをかけて豪快にアクセルをふかす。 そして置き去りにされると気付いて服を掴んだツレどもを振り払い、バイクを急発進させる。 「くそっ……なんなんだよアレ!! 冗談じゃねーぞ!!」 冷や汗が止まらない。思いつく限りの罵詈雑言で意味のない悪態をつき続ける。 何か喋っていないとどうにかなってしまいそうだった。 とにかく今は逃げないと……なのに―― 「ちくしょうが!! なんで俺を追ってくんだよおおおお!!!」 バックミラーに映った化け物は、他の人間には目もくれず、確実に俺を追ってきている。 何で俺!? どうすればいい?? どうすれば助かる!? 弱点とか、気を引けるもんとか何か―― 必死に頭を巡らせた俺は、ホルダーに設置してあるマイクデバイスを起動して検索をかけた。 ≪グリフォン――鷲の翼と上半身、ライオンの下半身をもつ伝説上の生物です。 黄金を守る役目を担うと言われます。馬を目の敵にしており、好んで馬を喰らいます≫ 「馬!? そんなのいるかよ!!」 役に立たない検索結果に苛立ち、デバイスをを殴りつける。 「あああああ!! 何で俺ばっか! くそくそくそ!! このままじゃ追いつかれる!! ざっけんなよっ!! こちとらアクセル全開だぞ!! こいつはローン200万、1300CC、54馬力の――あ、馬……」 言い終わる前に、鉤爪の感触を全身に感じると共に、そのまま地面が遠くなり――。 ~『グリフォン注意標識』が立てられた、ある通りの一幕より~ 身長 3[meter] 体重 200[kg] 性質 非常に獰猛 見ると腹立つ 馬 好物 牡馬 馬とは 人間がまたがる動物 イラストレーター 猫将軍
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動画(youtube) @wikiのwikiモードでは #video(動画のURL) と入力することで、動画を貼り付けることが出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/801.html#id_30dcdc73 また動画のURLはYoutubeのURLをご利用ください。 =>http //www.youtube.com/ たとえば、#video(http //youtube.com/watch?v=kTV1CcS53JQ)と入力すると以下のように表示されます。
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アズラエル 種族 神族 ジョブ アタッカー タイプ エンジェル HP 550 ATK 90 DEF 80 PSY 100 コスト 60 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 アームドPSYダメージ 称号 翼持つ者達の導 「天使さん、何をしているの?」 ――少女よ、書を見ているのだよ。 「天使さん、どうしてそれを見ているの?」 ――少女よ、それが汝の望みであるからだ。 「天使さん、“あの子たち”の名前はそこにあったの?」 ――わからぬな。“あの者ら”は“そこにあってそこにない”。 故に“生者の名”を連ねたこの書に、果たしてその名があるものか――。 「天使さん、私の望みは叶いそう?」 ――わからぬな。汝の“望み”は“望みであって望みでない”。 故に答えが出た後に、それを断ずるは汝にしかできぬのだ。 「天使さん、あの子たちは幸せになれそう?」 ――わからぬな。あの者らの幸せとは――。 「私にはわかるわ」 ――ほう……何故に? 「だって、私はあの子たちの幸せを知っているもの。 天使さん、“その名”を調べるのなら、私と同じ、 “半分しか名前の載っていない子”を探しなさいな。 それじゃ、見つけたらすぐに教えてちょうだいね。 私は早くあの子たちを見つけなければならないの」 ――ふぅ……いったか。『混沌』のみならず、あのような者たちまでも引き寄せるとは…… 『マルクトの境界』、ここもまたなんと罪深き世界であることか……。 身長 人の生の数ほど 体重 人の死の数ほど その目 人の罪を見る その口 人の罪を裁く 司るもの 人の魂の管理 異名 死の天使 イラストレーター バシウス CV. 内匠靖明
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ダンタリオン 種族 魔種 ジョブ マジシャン タイプ ソロモン HP 450 ATK 70 DEF 80 PSY 50 コスト 40 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 魔幻公爵 称号 72柱はソロモンと共にあり 実験の成功、おめでとう。どうかな? 感想の程は。 ここに至るまで20年だったか。辛く苦しい道のりだったが、やっと報われたというわけだ。 この瞬間こそがあなたの科学者人生において、最も輝ける時と言えるのだろうね。 ……いやいや、よしてくれ。僕はきっかけを与えたまで、 ここまでこれたのは全てあなたの力だよ。 あなたは真理に至るために、自身の壁を超えるささやかな「知識」を望んだだけだ。 僕はそのほんの小さなヒント教えて差し上げたまでさ。 その為ならば何を失ってもいいとあなたは言ってのけた。 それこそ、悪魔に魂を売ってもいいとね。 研究者として、魂の一片まで誰が為にありたい、 それが例え悪魔に捧げられるものだとしても誰かの役に立つのであれば嬉しい―― なんと見上げた心意気じゃあないか。 僕の権能がそんなあなたの役に立ったというのなら、嬉しい限りだよ。 それでは、そろそろあなたにも支払ってもらおうか―― うん? まだ足りない? まだ先が識りたいって? あはは、貪欲だねぇ。 しかしそうなると、僕としてはもう少し“味付け”をさせてもらいたくなるのだけど…… ほぉ、どのような条件だろうが構わない――ふふ、さすがはあなただ。解ったよ。 では、聞きたまえ―― あなたが今さっき成功したと言った実験結果だがね、あれにはまだ先があるんだ―― おやおや、目を輝かせて、まぁ落ち着いて聞きたまえよ。 つまりね、あの因子の完全発現と安定にはまだまだ素地が足りていない。 抽出した因子をプロトプラスト化して細胞内へ取り込ませたまでは良かったが、 出来上がったあの形質転換体は多分に不完全なものなのだよ。 あの検体程度では持って……そうだな、5年が寿命といったところだろうね―― うん? どうしたのかな? しっかり最後まで聞いてくれよ。 必要なのはね、あなたたち人間には感知できない「振動」なんだ。 「共鳴」と言い換えればはっとするかな? それによってDNAと共にアルカナ因子を細胞に飲み込ませる。 細胞を多少なりとも傷つけてしまう浸透圧調整剤などに頼るのではなくね。 あなたはもう少し電子や素粒子の波動や磁場といったものを高次元的に捉えて勉強した方がいい、 といっても難しい話だね…… あなたのレベルでその域まで達するにはあと60年はかかるだろうなぁ。 つまりね、あなたは真理に辿り着いたつもりになっていい気になっていたようだが、 その実ほんの入り口にたどり着いただけだったというわけさ―― おや? どうしたのかな? 今にも絶望で死にそうな顔をしているねぇ。 あなたの実験の犠牲になった子供たちも、 今のあなたの顔を見たらほんの少しは胸がすくかもしれないね。 少なくとも僕の胸はすいたかな。いつ頃からか……僕はどうにも子供をいじめる奴が嫌いでねぇ。 どうだい? もう少し“味付け”してみようか? 早く殺してくれ? なんだい、つまらないなぁ。少し“濃く”なりすぎてしまったようだ。 すまないね、僕は濃すぎる味はダメなんだ……悪魔にだって選ぶ権利はあるからね―― うん、やっぱり、あなたの魂はいらないよ。 しばらくは、その顔を眺めて過ごした方が……ふふ、楽しそうだ。 身長 欲する知識が深ければ深い程 体重 欲する心理が遠ければ遠い程 序列 71番目の大公爵 与えるもの 遍く学術の知識 特技 心の操作 仲良し ガープ イラストレーター 小城 崇志 CV. 石原雅人
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ガブリエル 種族 神族 ジョブ ディフェンダー セフィラ ティフ タイプ エンジェル HP 600 ATK 90 DEF 110 PSY 90 コスト 70 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 大天使聖ガブリエル 称号 翼持つ者達の導 大きく広げた6枚の光翼が天空を覆う。 アケローン世界とは異なり、ここには未だ“信仰”が息づいているようで、 ガブリエルは翼の先まで全身に漲りを感じた。 「一見……素晴らしい、争いの無い平和な世界です――だが、その“心”は違うようだ」 さらに高く昇り、高空より眼下の都市群を見渡してみる。 確かに神を想う“信仰”の力は感じられる。だがその奥底には、 幾重もの布で巧妙に覆い隠された不気味な澱みの存在を感じずにはいられなかった。 そこに数百年前までは普通に行われていたであろう、 血を流し合うような戦いは存在していない。 しかし人々の間には、それとはまた別の、命に爪を立てかねぬ昏い争いが行われている、 そう思えてならない。 「どうやらこの世界にも“彼奴ら”の根は届いているようだ。 『アルカナセフィーロ』の示す通り、やはりこの世界が結線の地『マルクト』…… この地で、君は何を見た――」 ガブリエルは、異世界で神を愛するあまり闇に堕ちた“友”を思った。 何故彼は堕ち、神の摂理を歪めようとしてしまったのか――。 運命の樹形図『アルカナセフィーロ』は神が定めた宇宙の摂理。 それは守られ、果たされなければならない。 もし、この図形が歪むことがあれば、 緻密に組み上げられた宇宙の在り方そのものが歪んでしまうのだ。 この図形の守護者たる四大天使の一角が崩れる――そんなことが起きるはずはなかった。 しかし、それは起きてしまった。 彼は堕ちる直前この次元に赴いていた。ならば、ここに彼を扇動した者がいるに違いない―― そう思ったガブリエルは、異世界で暗躍する友を仲間に託し、いち早くこの次元へと飛んだ。 「ミカエル、君の罪は到底許されるものではない――」 下界を見下ろす金色の瞳に力が入る。 「――そして、私もまた、君をたばかった者を決して許しはしない。 君が戻るまで、私の第9セフィラと共に、君の『ティフ』は私が守るとしましょう。 まずは、『この世界のロード』と手を組むのが先決……」 そうつぶやいた天使は、静かな怒りを乗せた翼を強く羽ばたかせた。 身長 神の御心のままに 体重 神の御心のままに 四大天使の同僚① ミカエル、ラファエル 四大天使の同僚② ウリエル 異名 神の人 特技 ラッパ イラストレーター kera CV. 西田雅一